Sims4も高画質化!?

お盆も過ぎて早速連日のハイボール&ビールがたたって、腹が壊れ気味ですよ。
早速本題ですが、シムズ3の時にHQ Modってあったのをご存知なかたも多いと思います。
あ、シムズ4からシリーズを遊んだかたは、何よソレ、だと思いますので、一応ご説明しますと、
これは正確にはModではなく、ちょっと中身を弄ったGraphicsRules.sgrファイルです。
このファイルには名前の通りシムズのゲーム中のグラフィックの描画に関するルールがあれこれ記述されてます。
その中の、シムに使われるテクスチャのサイズの部分を書き換えたのが前述のHQ Modです。
シムに使われるテクスチャはゲーム中で、スキンやら服、髪型等々が1枚の定まった大きさのテクスチャに纏められます。HQ Modはそのテクスチャを通常より大きくする事でキレイに見せるという物です。
このGraphicsRules.sgrの書き換え、実は4でも可能なようです。
http://forums.thesims.com/en_US/discussion/comment/14878840(EAアカウントでログインが必要かも・・・?)
こちらのブログhttp://alf-si.tumblr.com/HQ_ts4_English 実際にHQ化をやっていらっしゃる方がおられました。

てな事で、記事も参考にさせて頂きつつ、拙宅でも試してみました。
!一つ注意です!こちらを見て、やってみようと思われる場合、必ずGraphicsRules.sgrファイルのバックアップを取ってください。
シムズ3の時と違い、シムズ4ではこの方法でHQ化した際に、対応したHQテクスチャが無い場合、おおよそのシムのパーツ(スキン、服、髪、メイク全てにおいて)が正常に使用できなくなります。
まず、GraphicsRules.sgrを開きます。
\[ゲームをインストールしたフォルダ]\The Sims 4\Game\Bin に入ってます。
バックアップを必ず取ってください。
テキストエディタで開けます。ワタクシはNotePad++を使ってみました。
開くと、407行目あたり、

setting $VeryHigh
 prop $ConfigGroup RenderSimLODDistances "25, 50, 100, 1000"
 prop $ConfigGroup RenderSimTextureSizes "2048, 2048, 512, 128"
 prop $ConfigGroup CASSimTextureSize 2048

と記述されている箇所がありますので、そこを以下のように書き換えます。

setting $VeryHigh
 prop $ConfigGroup RenderSimLODDistances "25, 50, 100, 1000"
 prop $ConfigGroup RenderSimTextureSizes "4096, 2048, 512, 128"
 prop $ConfigGroup CASSimTextureSize 4096

これで、CAS画面とグラフィックの設定でシムのディティールが超高品質でゲーム中一番近距離の時にいつもの倍の大きさのテクスチャが使用される事になり、キレイになるはず・・・!

と、早ガッテンでまだゲームを起動しないで下さいよ~
上のEAのフォーラムでSimGuruModSquad さんが仰ってるように、シムズ4では3と違い、グラフィックルールを弄ったからとて、テクスチャをそれに合わせる前提で作られていないんだそうです。(その分、3に比べて負荷が減りゲームの動作も軽く快適になってるんだと思います。)
全てのテクスチャサイズを合わせる必要があります。
上にご紹介したブログの作者さんが、ベースゲームと拡張パックのシムパーツ(CASパーツ)テクスチャをリサイズしたものをUPして下さってるので、それをModフォルダに入れます。
なにしろCASパーツのテクスチャ、スペキュラーマップ、シャドウマップ全てですから、とにかくファイルがデカイです。ダウンロードに相当時間が掛かると思いますが、思いつく限りのポケモンの名前など数えながら待たれよ!

ダウンロードしましたか?
これスタッフパックとかは無いにしたって相当な数なんで、大変だったろうな~と思います。お疲れ様です。ありがたくお借りします。
すでに他のCCをお使いの場合、HQ対応とか作者さんが書いてないかぎり、他のCCは使えませんので、他の場所に避難させておきます。
ちなみにこちらのベースゲームのテクスチャを対応させたものは、リサイズのみですので、特にHQ化した状態でも通常と見た目変わりません。そもそも4096ピクセルで描かれたテクスチャでないと意味がありません。

んな訳で、テキトーにHQ化したテストデータ、スキンと眉毛など作って比べてみました。

左:通常 右:HQ化したものです。

左:通常 右:HQ化したものです。

どうでしょう?眉毛なんかは効果が分かりやすいんじゃないかと思います。スキンも違いがみられます。・・・え?あまり変わってない??頬のあたりよく見ると肌のキメ、ちょとざらっとさせたのがちゃんと見えてると思います。・・・えぇもうちょっと分かりやすいのを描けばよかったと思ってますよ。

やってみた感想ですが、スキンなんかで細かくディティールを描いたものが表現できるのはテンションが上がりますね!・・・ただ、これをやるには、前述のとおり全てのCASパーツのテクスチャ(スペキュラーマップ、シャドーマップも)を倍のサイズにしなければならず、色々な点で問題が多そうです。
CCで対応されているものならともかく、ベースゲーム以外にもゲームパックやスタッフパックの全てを倍サイズ化するのは大変です。3の時のように任意のテクスチャのみ大きなサイズ、といった融通がききません。
また、ファイルサイズが劇的に大きくなってしまうのもネックかもしれません。(ベースゲームのテクスチャだけで、2G以上ありました)ModフォルダにHDを圧迫するほどのファイルを入れたくない、という人には厳しいでしょう。
現状、シムズ3ほどHQ化が普及してない感じがするのはこういった理由もあるのでしょうか・・・?
でも、使い方によっては、例えばドアップなスクリーンショット撮影時のみとか、HQ環境を別途作っておいて、切り替えて使ってみる、とか工夫しだいで面白く使えそうな気がします。